ドローンが安全に飛び交う社会の実現を促進させる研究成果を発表
―ビジネスモデルの構築方法と、災害時の有効活用について提言―
ドローンを巡っては、安全確保や利用促進、技術開発などさまざまな視点から官民共同で議論が行われています。そのような中、政府が設立した「小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会」は2020年7月に「空の産業革命に向けたロードマップ2020 ※1 」を策定し、2022年度をめどに「有人地帯における補助者なし目視外飛行」(以下、レベル4)を実現する方針を定めました。これを受け、ドローン関連業界ではレベル4環境下でドローンを運航するために必要な環境整備と技術開発が活発になっており、特に警備やインフラ点検、エネルギーの効率化が求められる物流などの分野ではドローンの活用によって作業負担を減らし、省エネルギー化を実現する効果が期待されています。
これを踏まえ、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2017年度から「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト ※2 」を推進しており、先行開発した運航管理機能 ※3 レベルを活用する方法 を実環境で実証するため、2020年12月にKDDI株式会社とパーソルプロセス&テクノロジー株式会社の提案を採択しました。この中では2021年3月に西日本(兵庫県)、東日本(宮城県)、災害時想定(三重県)でドローン9機の飛行状況を運航管理システムで収集する先行実証を実施したほか、2021年10月には国内最大規模となる全国13地域で計52機のドローンを同時に飛行させて運航を管理する実証実験 ※4 を行い、さまざまな地域・ユースケースにおいて機能する運航管理システムと、持続可能なビジネスモデルの構築について検証しました。
2.報告書の概要
(1)「運航管理システムを使ったドローン運航ビジネスの姿」
1.1 これまでのドローン運航ビジネス 1.2 レベル4実現に向けた法規制の整備 1.3 レベル4実現で広がるビジネスの可能性
2.1 運航管理システムとは 2.2 運航管理システムがビジネスに与える変化 2.3 運航管理システムに関する国際的な定義
(2)「災害時におけるドローン活用ガイドライン」
1.1 背景と目的 1.2 適用範囲 1.3 ガイドライン利用時の注意事項 1.4 用語の定義 1.5 運航管理システムとは
2.1 災害対応に関する対象範囲等 2.2 災害対応におけるドローンの主な活用シーン等 2.3 災害対応におけるドローン活用の手順等 2.4 災害対応におけるドローンの運航調整と飛行制限
※1 空の産業革命に向けたロードマップ2020 小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会で策定されたロードマップです。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kogatamujinki/pdf/siryou14.pdf ※2 ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト 事業種別:委託
実施期間:2017年度~2021年度(予定) ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト ※3 先行開発した運航管理機能 参考:NEDOニュースリリース 2019年10月3日 「同一空域・複数事業者のドローン運航管理システムとの相互接続試験の環境を構築」 ※4 全国13地域で計52機のドローンを同時に飛行させて運航を管理する実証実験 レベルを活用する方法 参考:NEDOニュースリリース 2021年11月24日 「国内最大規模、全国13地域で同時に飛行するドローンの運航管理に成功」
3.問い合わせ先
(本ニュースリリースの内容についての問い合わせ先)
NEDO ロボット・AI部 担当:森、前田
TEL:044-520-5241 E-mail:[email protected]
(その他NEDO事業についての一般的な問い合わせ先)
NEDO 広報部 担当:坂本、橋本、鈴木、根本
TEL:044-520-5151 E-mail:[email protected]
レベルを活用する方法
ハウリングの原因と抑制
ハウリングのしくみ
ハウリングの原因
【機器の使用状態】
・使用しているマイクが多い
・マイクが本来拡声したい音源以外の周囲雑音や反射音を収音している
・マイクとスピーカーの距離が近い
・マイクがスピーカーの正面を向いている
・適切な指向性を持つマイクを使用していない
【調整状態】
・マイクの入力レベルが過大
・スピーカーの出力レベルが過大
【使用環境】
・会場特有の建築形状や壁の材質などにより、特定の周波数帯域が響きやすい環境にある
ハウリングによる影響
ハウリングを抑制する方法
・ マイクの本数を少なくする
使用するマイクの本数が増えると、収音される周囲雑音が大きくなりハウリングが起きやすくなります。使用するマイクを減らすことにより対象の拡声音(S)と周囲雑音(N)の比率、SN比が向上しハウリングを抑制することができます。
・ マイクとスピーカーの位置を調整する
マイクとスピーカーの位置を調整できる場合は、マイクとスピーカーの距離をできるだけ離すように位置を調整します。これにより拡声のループを抑制することができます。
・ マイクの向きを確認する
拡声したい音源に対してマイクの向きが適切か(単一指向性マイクの場合は、正面を向いているか)確認してください。
マイクと音源の距離をできるだけ近づけてください。
上記2点を行う事で、周囲雑音や反射音の収音を低減し、SN比を向上させることができます。
また、マイクがスピーカーの方向を向かないようにしてください。
・ 適切なマイクを選定する
単一指向性などの適切な指向性を持つマイクを選定することで、周囲雑音や反射音の収音を低減しSN比を向上させることができます。
・ 入出力レベルを適正に調整する
マイクの入力レベルを適切に調整する、または必要な音圧レベルを確保できる範囲内でスピーカーの出力レベルを調整します。
・ イコライザーを使用する
グラフィックイコライザー(GEQ)やパラメトリックイコライザー(PEQ)を使用し、ハウリングポイントのレベルを抑えます。
・ シグナルプロセッシング技術を活用する
突発的なハウリングへの対策やオペレーションの補助としてシグナルプロセッサー技術を活用する方法があります。
ここではフィードバックサプレッサーとオートマチックミキサーをご紹介します。
1) レベルを活用する方法 フィードバックサプレッサー
フィードバックサプレッサーは、自動でハウリングポイントを検知して、ハウリングポイントのレベルを抑える機能を持ったプロセッサーです。空間の持つ音響特性によるハウリングと突発的なハウリングのどちらにも対応することができます。
2) オートマチックミキサー
オートマチックミキサーは複数のフェーダー操作を自動化するミキサーです。ディスカッションなどの複数のマイクを同時に使用する際に有効です。複数のマイクを使用する際に、使用しているマイクのみ音量を上げ、使用していないマイクの音量を下げることを自動で行います。使用していないマイクの音量を下げることで、ハウリングが起こりにくくなります。
また、周囲雑音(N)の収音が減るため、明瞭度の高い拡声ができます。
※ オートマチックミキサーは、音楽的なバランスを実現するものではありません。
ADL とは 介護・看護・医療での日常生活動作の評価の意味と目的
(出典) 厚生労働省「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」より
ADLとは、「Activities of Daily Living」の略称で、日本語では「日常生活動作」と言います。ADLは、人が日常生活を送るために必要な基本的な活動を指します。具体的には、起き上がりから寝返り動作などの身の回りの動作から、食事やトイレなどの日常生活に必要な動作などがあります。
医療・介護・看護・福祉の現場で働く看護師やリハビリスタッフ、介護士などのスタッフは、患者様や利用者様の日常生活の能力をアセスメントする(評価する)ことで把握することができます。
ADLのアセスメントとは
患者様、ご利用者様のADL(日常生活活動)をアセスメントし、把握することにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
介護・看護・医療・福祉でADLを把握する意味と目的
ADLの項目はどんなものがあるのか?
ADL項目は主に「基本動作」と「セルフケア」に分けられ、介護者は生活者の「生活レベル」がどのように構成されているかのバランスを適切に把握しておく必要があります。まずはそれぞれを分解して見ていきましょう。
ADLの項目
基本動作 | 寝返り、起き上がり、立ち上がりなど |
---|---|
セルフケア | ・食事 ・整容(歯磨き、髭剃り、化粧など) ・入浴(体洗、洗髪、浴槽移乗など) ・更衣(ズボンや上着、下着の着脱など) ・トイレ ・移動・移乗 ・車椅子または歩行(杖歩行や歩行器歩行など) ・階段 ・移乗(トイレ移乗、ベッド移乗など) |
ADLとIADLとの違いとは?
ADLに類似する言葉に「IADL」があります。IADLとは、「Instrumental Activities of Daily Living」の略称で、日本語では「手段的日常生活動作」と言います。IADLは、人が日常生活を送るために必要な動作の中でも買い物や服薬管理などを指します。
ADLとは日常生活を送るために必要な「基本的な動作」だったのに対して、IADLは、日常生活動作の中でもより複雑で高次な日常生活動作と言えます。
IADLの項目
【関連記事】 IADL(手段的日常生活動作)とは ADLに類似する言葉「IADL」についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです。 |
ADL評価の「目的」と「評価方法」
ADL評価は患者様やご利用者様のADLレベルがどれくらいあるのかを把握するために行います。
ADL評価の目的
ADLの評価の目的と用途は以下の通りです。
- 自立度と介護量を知る
- アプローチが必要な日常生活動作を知る
- 治療計画を立案する
- 治療効果の判定
- 予後を予測する
- 他施設・他職種との情報共有
ADLの評価方法
ADLの評価方法には主に以下の2種類があります。
FIM | 日常生活で実際にしているADLレベルを評価 |
---|---|
BI | 日常生活でできるであろうADLレベルを評価 |
ADLの評価方法「FIM」とは?
ADLの評価指標として「FIM(Functional Independence Measure)」があります。FIMは、実際にどれくらいのADLレベルなのか本人が「しているADL」で評価します。
FIMは、「運動項目」と「認知項目」の2つに分類され、評価項目全て満点であれば126点となります。この点数が高いほどADLレベルが高い(=介護の必要性が低い)という結果になります。
【関連記事】 FIMとは|評価に必要な基礎知識と実践方法 しているADLの評価指標であるFIMについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです。 |
メリットとは
ADLの評価指標として、なぜFIMが選ばれるのでしょうか?そのメリットについて解説します。
- どの疾患にも適応できる
- 評価適応の年齢が幅広い
- 評価者もリハビリ専門職である必要はない
- 信頼性・妥当性に優れている
- 点数で容易に分かる
- 世界共通の評価法
評価項目とは
では、しているADLの評価であるFIMの評価項目について説明していきます。
FIMは、「運動項目」と「認知項目」の2つに分類され、全ての項目を合わせると全18項目があります。
採点方法とは
次に、FIMを活用したADL評価の採点方法です。
FIMは「運動項目」と「認知項目」の全18項目を各動作の介助量として1〜7点で点数化します。全18項目 × 7点 =126点満点となります。高得点であればADL能力が高く、低得点であれば、ADL能力が低下していると判断することができます。
FIMによるADLの点数では、ご利用者様が実際に日常生活の中で「している動作」を『介助者が必要かどうか』と『介助量』で、それぞれの項目に点数をつけて行きます。
ADLの評価は、夜間や朝方など時間帯によってもムラがあります。FIMの採点では、このムラをなくすため1人のスタッフが単独で採点するのではなく、ご利用者様に関わる他職種と共に採点することでADLの採点の精度を高めるようにしています。
【FIMによるADLの点数化(判定基準)】
7点完全自立 | 全ての課題を通常通りに、適切な時間内に、完全に遂行できる。 |
6点修正自立 | 課題を遂行するのに補助用具の使用、通常以上の時間、安全性の考慮のどれかが必要である。 |
5点監視・準備 | 介助者による指示や準備が必要である。 |
4点最小介助 | 手で触れる程度の介助が必要であるが、課題の75%以上を自分で遂行できる。 |
3点中等度介助 | 手で触れる程度以上の介助が必要で、課題の50%以上を自分で遂行できる。 |
2点最大介助 | 課題の25%以上50%未満を自分で行う。 |
1点全介助 | 課題の25%未満を自分で行う。 |
FIM関連について詳しく知りたい方はこちら
ADLの評価方法「BI」とは?
ADLの評価指標のもう1つに「バーセルインデックス(BI:Barthel Index)」があります。BIはFIMとは異なり「できるADL」で評価します。
BIの評価項目は全10項目で、各項目が自立度(自立・部分介助・全介助など)に応じて0~15点(2~4段階)で評価し、100点満点で点数化します。バーセルインデックスもFIM同様に、高得点であればADL能力が高く、低得点であれば、ADL能力が低下していると判断することができます。
【関連記事】 バーセルインデックスの評価と採点方法で知っておきたい基礎知識 できるADLを評価するBI(バーセルインデックス)の採点方法について詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです。 |
メリットとは
できるADLの評価である「BI(バーセルインデックス)」のメリットとデメリットは以下の通りです。
【BIのメリット】
- 採点が簡便で早い
- 満点100点のため、分かり易い
- 世界共通の評価法
【BIのデメリット】
- 点数が大まか
- 細かいADL能力を把握しにくい
- 採点の根拠が明らかではない
評価項目とは
バーセルインデックス(BI)のADL評価項目にはこちらの10項目があります。
採点方法とは
できるADLの評価である「BI(バーセルインデックス)」の採点方法は、各項目が自立度(自立・部分介助・全介助など)に応じて0~15点(2~4段階)で評価され、100点満点で点数化します。
BIによるADLの点数化(判定基準) | |
---|---|
食事 | 自立(10点)レベルを活用する方法 適当な時間内で自己にて食べ物をとって食べることが可能。自助具を用いる場合は自己にて装着可能であること 部分介助(5点) 食べ物を細かく切ってもらうなど部分介助が必要 全介助(0点) 全介助 |
移乗(車椅子とベッド間) | 自立(15点)レベルを活用する方法 車椅子で安全にベッドに近づく、ブレーキをかける、フットレストを上げる、ベッドに安全に移動する、横になる、起き上がりベッドに腰かける、必要であれば車椅子の位置を変える、車椅子に移動するが全て自己にて可能 部分介助(10点) 上記の動作のいずれかに僅かに介助が必要 部分介助(5点) 一人で起き上がり腰かけることは可能であるが、移動にはかなりの介助が必要 全介助(0点) 全介助 |
整容 | 自立(5点) 手洗い、洗顔、整容、歯磨き髭剃り(道具の準備も含む)、化粧が可能 全介助(0点) 介助が必要 |
トイレ動作 | 自立(10点) トイレへの出入り、衣服の着脱、トイレットペーパーの使用が自己にて可能。必要であれば手すりを利用しても良い。ポーターブルトイレや尿器を使用する場合は、その洗浄などもできる。 部分介助(5点) バランスが悪いために介助が必要。衣服の着脱やトイレットペーパーの使用に介助が必要 全介助(0点) 全介助 |
入浴 | 自立(5点) 浴槽に入る、シャワーを使う、体を洗うといった動作が自己にて可能 全介助(0点) 介助が必要 |
歩行(平地歩行または車椅子操作) | 自立(15点) 監視や介助なしで45m以上歩ける。義肢・装具や杖・松葉杖・歩行器(車輪付きは除く)を使用しても良いが、装具使用の場合は継手のロック操作が可能。 部分介助(10点) 監視やわずかな介助があれば45m以上歩ける 部分介助(5点) 歩けないが車椅子駆動は自立し、角を曲がること、方向転換、テーブル・ベッド・トイレなどへ移動ができ、45m以上操作可能 全介助(0点) 全介助 |
階段昇降 | 自立(10点) 監視や介助なしで安全に昇段・降段ができる。手すり、松葉杖や杖を利用しても良い 部分介助(5点) 監視または介助が必要 全介助(0点) 全介助または不能 |
更衣(着替え) | 自立(10点) 全ての衣類や靴の着脱、さらに装具やコルセットを使用している場合はその着脱も行うことができる 部分介助(5点) 上記について介助を要するが、作業の半分以上は自分で行え、適当な時間内に終わることができる。 全介助(0点) 全介助 |
排便コントロール | 自立(10点) 失禁がなく排便コントロールが可能。脊髄損傷者などは坐薬や浣腸を使っても良い 部分介助(5点) 坐薬や浣腸の使用に介助が必要、または時に失禁がある 全介助(0点) 失禁状態 |
排尿コントロール | 自立(10点) 失禁がなく排尿コントロールが可能。脊髄損傷者などは収尿器の着脱や清掃管理ができていること 部分介助(5点) 時に失禁がある。尿器を持ってきてもらうまで、またはトイレに行くまで間に合わない。収尿器の着脱や管理に介助が必要 全介助(0点) 全介助 |
バーセルインデックス(BI:Barthel Index)関連について詳しく知りたい方はこちら
ADLとQOLには密接な関係性とは
ADLは、患者様・ご利用者様の生活の質(以下、QOL)を考える上で非常に重要になります。特に、病気や怪我によって何かしらの障害を負った方は、同時に日常生活に制限を感じるようになります。そのため、どのようなことに不便さを感じているのかADLを評価することがQOLを考える上での第一歩となります。
このことからADLの項目の中でも「食事」は、日々の楽しみとしても、家族や親しい友人などと関わりを保つ場としても日常生活の満足感に影響していることが分かります。
このようにADL能力高めることの延長線上にはQOLを高まるとされており、我々介護スタッフはQOLを視野に入れてADL改善を目指す必要があると言えます。
【関連記事】 ADLとQOLとは?ご利用者様の満足度を高める2つの関係性 QOLとは、人間らしく満足した生活を送れているかなどの生活の質を示します。 本人が望む生活、満足いく生活を送っていただくためには、ADLとQOLの違いについて理解しておきましょう。 |
医療や介護現場では、病気や怪我の治癒だけでなく、自宅に帰っても快適に生活が送れるように、望んだ生活が送れるように「生活を支援する」といった観点も重要になります。そのため、まずは現状のADLを確認し、患者様・ご利用者様とどのような生活を送れるようになりたいか目標を立てていくことが大切です!
レベルを活用する方法
Google の公式サイト「Teacher Center」から、各自、無償で学習することが可能です。
Q Google 教育者認定資格取得のための無料トレーニングはどうやって受けられますか? 詳細
Google の公式サイト「Teacher Center」から、各自、無償で学習することが可能です。
Q セミナー研修を受験しなければ、合格は難しいですか?
また、受験はせずに勉強だけすることも可能ですか? 詳細
試験の準備として、Google 公式サイトの Teacher Center のトレーニングを利用して学習頂くことをおすすめいたします。もちろん個人的な学習として受けていただくことも可能です。
Q 認定教育者レベル 1 、認定教育者レベル 2、認定トレーナーの3つの資格を同時に受験することは可能ですか? 詳細
認定資格レベル1 およびレベル2 を取得していることが、認定トレーナーの要件の一つに含まれておりますので、同時に3つの資格を受験することはできません。
認定教育者レベル 1 と認定教育者レベル 2 は続けて同時に受験することが可能です。詳しくは Google 公式サイト「Teacher Center」をご確認ください。
Teacher Center:
https://edu.google.com/intl/ja_ALL/teacher-center/training/?modal_active=none
Q 認定トレーナーを目指したいと考えています。必要な条件を教えてください。 詳細
認定トレーナーの取得を目指すには、認定教育者レベル レベルを活用する方法 1・認定教育者レベル 1、「トレーナーとしてのスキルテスト」に合格しておくことが必須条件となります。既に認定教育者レベル 1、認定教育者レベル 2 に既に合格されている方は、バウチャーを使って「トレーナーとしてのスキルテスト」にチャレンジしてください。3つの試験に合格したら、動画を撮影し所定のフォームから申請を行います。
詳細は下記 Google レベルを活用する方法 の公式サイトをご参照ください。
Teacher Center:よくある質問
https://edu.google.com/intl/ja_ALL/teacher-center/frequently-asked-questions/?modal_active=none#certified-trainers
Q どのような試験内容になるのか教えてください。 詳細
Q Google 認定資格取得に必要な費用を教えてください。 詳細
認定教育者レベル 1 ¥1,100(税別)
認定教育者レベル 2 ¥2,レベルを活用する方法 750(税別)
認定トレーナー ¥1,650(税別)
Q バウチャーは振込から何日程度で発行されますか? 詳細
Q バウチャーを一括購入するのに最低購入枚数はありますか? 詳細
Q バウチャーに有効期限はありますか? 詳細
ございます。具体的な有効期限は発行時期により異なりますが、発行されてよりおよそ3ヶ月は有効です。有効期限内に Google へ受験のお申し込みを行い、お申し込みが受理されてよりは 7日以内に受験ください。
Q Google のサイトからバウチャーを申し込む場合、$での支払いでした。日本円での支払いはできますか? 詳細
Q 支払い方法についてですが、クレジットカード決済ではなく、銀行振込等も可能でしょうか。 詳細
Q 申し込みをする前に、バウチャーの期限が切れてしまいました。再度、バウチャーの購入が必要でしょうか。 詳細
Q 試験日を指定することはできますか? 詳細
Q バウチャーのみの購入は可能ですか? 詳細
Q バウチャーを購入しなければ、トレーニングは受けられませんか? 詳細
Google の公式サイト Teacher Center が提供する自学タイプのトレーニングは、バウチャーがなくても受けることができます。トレーニング後、試験に挑戦される際にバウチャーをご購入ください。なお、弊社が提供する有償の認定資格取得セミナーの受講料には、バウチャー1枚分が含まれています。弊社の認定資格取得講師によるオンラインでのトレーニングを受けることができます。
Q 先日 Google の講習会に参加したのですが、その場合もバウチャーを5枚無料贈呈いただけるのでしょうか。 詳細
Q 合格を目指したセミナーなどはありますか。 詳細
Q Google 認定教育者資格取得セミナーの内容について教えてください。 詳細
セミナーでは試験対策として、Google Workspace for Education の各種アプリの基本概念や操作について認定資格取得講師がオンラインでレクチャーいたします。概要や基本理念を問われる選択問題に加え、実技試験対策として、教師を想定したデモアカウントを使って、実際のアプリケーション操作を行っていただくことで、試験対策だけでなく、学校現場における具体的な活用方法を身につけることができます。
Q 海外からもセミナーへ参加することはできますか? 詳細
Q セミナーの受講料を教えてください。 詳細
認定教育者レベル 1:教職員・学校関係者・大学生の方は受講1回につき 11,レベルを活用する方法 000円、それ以外の一般の方や企業の方は22,000円
認定教育者レベル 2:教職員・学校関係者・大学生の方は受講1回につき 13,200円、それ以外の一般の方や企業の方は24,200円
いずれも税込み価格です。※受講料には受験用のバウチャー料が含まれます。
Q GIGAスクールサポーターとして非常勤で働いています。学校関係者の受講料で受講可能でしょうか。 詳細
Q セミナーを受講する際の準備物や条件を教えてください。 詳細
セミナーではオンラインにて実技対策を行います。そのため、下記4点をご準備ください。
①Google Meet でのグループビデオ会議が可能なネットワーク環境(帯域幅3.2Mbps)
②ブラウザが起動するキーボード付き端末(Chromebook 以外でも可)
③Chrome ブラウザの事前インストール
④操作用端末とは別のデュアルモニター
なお、セミナーへお申し込み頂いた方には、事前準備のご案内を別途お送りいたします。
Q オンラインセミナーではデュアルモニターが必要とのことですが、必ず準備が必要でしょうか。 詳細
デュアルモニターでのご操作の必要はなく、 Meet に繋いでいただいて、あくまでもモニターとしてご使用いただくものでございますので、スマートフォンやタブレットなどでも構いません。
Q 事前学習用の動画はどこから視聴できますか? 詳細
まずはアンケートでお答えいただいた Google アカウントにログインした状態で、事前確認テストフォームにすべてご回答いただき、【送信】ボタンをクリックしてください。画面が切り替わった先に表示される【スコアを表示】ボタンをクリックの上、各設問の解説から動画をご確認ください。
Q どのようなパソコンでもオンライン試験を受験することができますか? 詳細
Q 学校付与のアカウントですと、アプリケーションサービスに制限があり実技試験が不安です。 詳細
Q 実際の試験では、Chrome ブラウザのシークレットウインドウで行う必要があると聞きました。シークレットウインドウが利用できない場合、Chrome ブラウザのゲストモードで受講しても大丈夫でしょうか? 詳細
試験を受ける場合、Chrome ブラウザのシークレットモードで受験する必要があります。なお、ゲストモードでの受験はできません。学校管理のアカウントで Chrome ブラウザへログインしている場合、シークレットモードの立ち上げを制限されている場合があります。改めて、個人用の Gmail アカウントで一度お試しください。
詳しくは、Google 公式サイトよりご確認ください。
Teacher Center:
https://edu.google.com/intl/ja_ALL/teacher-center/training/?modal_active=none
Q オンライン試験中にWi-Fi接続が中断された場合、どうすればよいでしょうか。 詳細
Q 残念ながら不合格となりました。再度受験するにはどうしたらいいですか? 詳細
Q 今後の認定資格取得セミナーの開催予定日を教えて下さい。 詳細
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Google for Education の導入や利活用のための総合的な支援を行っています。Google Cloud パートナーとして、ワークスタイル変革 (レベルを活用する方法 Work Transformation)分野 ならびに Transformation(変革)レベルを活用する方法 分野で Education のSpecialization 認定を取得しております。
英検®2級の効率的な勉強法!一発合格に必要なことを徹底紹介
早めに対策を始めるメリットは、覚えられる単語量が多くなること。単語力が高いほど、読む・聞く正確性が UP し、書きたい・言いたいことを妥協せずに述べることができます。着実にリスニング力やリーディング力を強化することもできます。ただし、英検 ® 2級は高校生だと~100時間程度、社会人だと~150時間程度の学習が必要と言われていますので、3ヶ月あるから余裕という考え方はせず、危機感を持って対策を行う必要があります。
■対策ポイント
・2級の必須単語を覚える
・過去問題を利用して苦手分野を見極めた対策をする
リーディングが苦手な方は スラッシュリーディング 、リスニングが苦手な方は リピーティングやオーバーラッピング なども効果的。分からない文法項目があればクリアしておく。
・リーディング・リスニングの形式・解き方を知り、繰り返し過去問題で実践練習を行う
・ライティング対策
1カ月で対策を行う場合
対策期間が1ヶ月の場合、 3ヶ月で対策できることの分量を減らす ことにはなりますが、それでもバランスよく対策をすることがおすすめです。それぞれの力を強化するのは難しいので、少し高いレベルに感じるかと思いますが、過去問題を中心に問題に慣れることで合格に近づけます。
■対策ポイント
・2級の必須単語を覚える
・ライティング対策
確実にスコアを狙えるセクションです。 レベルを活用する方法 回答パターンの通りに書く、どんなトピックが来ても意見を出せる 、この二つの力をつけることを意識して過去問や問題集で練習すると良いです。
・リーディングとリスニングの形式・解き方を知る
過去問題を利用します。 苦手だと自覚する分野 を見つけて強化すると良いです。
1週間で対策を行う場合
これまで何度か英検 レベルを活用する方法 ® 2級を受けたことがある方や、対策を行ってきた方にとっての残り1週間は、それまでに学習した知識を定着させることが合格へ繋がります。新たなことをインプットせず、これまでの見直しや間違えた問題を再度解くなどに時間を充てることをお勧めします。
直前まで全く対策してこなかった方、まだ学習が不十分と感じている方には、テクニックや最低限の単語に焦点をあてた対策がおすすめです。短期間で伸ばしやすいのはライティングです。特に、元々基礎力がある方は、下記のポイントに気を付けて合格を目指すことができます。
■対策ポイント
・1週間でできるだけ単語を覚える
この場合、広く浅くではなく、過去に出題されている単語の中で、 聞いたことのある単語を集中的に覚えます。 頻出単語の中から着実に理解できる単語を持っておくことが大切です。
・ライティングの回答パターンを覚える
型を使うことと、知っている単語を使って英作文をすることを意識して練習します。
・過去問題で出題傾向を知る
・リーディングやリスニングは英文に慣れる意図で過去問題を解く
塾やスクールを活用して英検®2級に挑むメリット
ただし、勉強できる時間や期間に限りがある方は、英語スクールや塾を活用することで確実かつ効率的にゴールに到達できます。
レッスンを組み合わせて受講するタイプのスクールや講師と1対1のプライベートレッスンなら、不得意なパートのレッスンのみ受講できたり、自分のレベルに合わせた授業内容をお願いできます。
■英語は元々苦手、文法があいまいでどこから手を付けてよいかわからない
あなたにおススメ 40年の実績|資格 英会話 留学なら日米英語学院
一人ではモチベーションがもたない
■日米英語学院に通う 英検 ® 2級合格者の声
高校生 Rさん
2級のための短期集中講座が一番印象に残っています。 単語を集中的に詰め込んで、アウトプットを繰り返しました レベルを活用する方法 。先生が楽しく授業をしてくれたおかげで、クラスにもたくさんともだちができて、自習でみんなで単語を出しあったり、合格に向けて良い環境で勉強することができました。
高校生 Ayaさん
きっかけは 大学受験での資格使用を視野に入れたことで、今まで逃げていた英検 ® から逃れられなくなったから でした。しかし、スクールで友達ができ、その後も一緒に単語の勉強をしたり励みになりました。
中学生 A.U.さんの保護者様
カウンセリングと体験レッスンの時のスタッフの方の対応が親身で印象が良かったことで入学を決めました。授業では、 本人が自分に必要な勉強内容が分かるので、前向きに取り組むようになりました 。英検 ® 2級にむけて 成長することが自信に繋がり、意識が変わったと驚いています。目標設定を高めにして、引っ張り上げてくれる先生に感謝しています。
日米英語学院は、各受講生の現在のレベルから目標級・スコア到達までの必要な期間で取得、個人別カリキュラムをお作りして効率的に学習できます。
英検 ® 対策のプロである日本人講師が主にレッスンを担当。一人では対策の難しい二次試験 面接対策のみ外国人講師のプライベートレッスンで実践力を付けることも可能です。レッスン以外にも、コーディネーターとの学習カウンセリングや単語テストや模擬試験などのサポート体制が充実しています。
■日米英語学院受講生の英検 ® 2級合格率は、平均の2倍!
受講生の英検 ® 2級の合格率は一般的な平均の約2倍である53%(2018年7月~2019年7月)。
日米英語学院の英検 ® コースには、目標級別の総合演習クラスのほか、リスニングや長文読解、基礎文法クラスなどのスキル別クラスがあり、これらを組み合わせて作成する個人別カリキュラムのおかげで短期間で目標達成できたという声をいただいています。
現在の英語力はどんなレベルか、いつまでに何級、何点を取得したいか、これまでどんな学習をされてきて、現在学習面でどんな悩みを抱えているか、などそれぞれの状況によって、目標達成へのアプローチ方法は異なります。日米英語学院では、まずは学校説明会(対面・オンライン選択可)にて、カウンセリングやレベルチェックを行い、お一人おひとりにピッタリのカリキュラムでの学習を無料でご案内しています。
レッスンも、通学/オンライン、グループ/マンツーマン、日本人講師/外国人講師から最適なチョイスで受講いただけます。英検 ® 合格を実現したい方は、ぜひ一度、学校説明会にてご相談ください。
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