バイナリーオプション攻略

ローソク足の見方

ローソク足の見方
ローソク足チャートは、1日の始値と終値を比べて、始値より終値が高ければ陽線と呼ばれ、チャート上では白抜で表示されます。

川口一晃の「私のテクニカルストラテジー」

具体的にテクニカル分析を始める前に確認をしておきたいことがある。それは投資の世界で行われている分析のことである。実は投資の世界には大きく分けて2つの分析手法がある。一つは『ファンダメンタルズ分析』、他方は『テクニカル分析』である。
簡単に説明すれば、ファンダメンタルズというのは、国や企業の景気や業績といった経済状態を表す指標のことを指し、経済的基礎条件と言われている。そうした指標の分析を通じて投資の世界に利用するものがファンダメンタルズ分析である。
テクニカル分析というのは、過去の値動きからトレンドないしは買われ過ぎ状態・売られ過ぎ状態を分析し、将来の価格の動きを予測するものである。

ところで、投資の“ローソク足の見方 現場”からひと言本音をつけ加えておきたい。
投資の世界で負けない投資家を目指すのであれば、テクニカル分析や価格の分析を自分の武器にしていくことをお勧めする。
実は、多くの投資家が費やしている投資の研究時間、分析時間を図に書くとピラミッド型の図になるのではなかろうか(図1)。

図1

図2

■価格の分析

ローソク足を使ったチャート

バーチャート

■ローソク足の基本

ローソク足は4つの価格から構成されている。始値、終値、高値そして安値の4つである。
例えば、日足(ひあし)、これは一日の値動きを1つのローソク足で示すものである。一日の始まった価格を始値という。これに対して、一日の中で最後に取引された価格を終値という。そして、一日の値動きの中で、一番高い価格で取引された高値および一番安い価格で取引された安値を記録していく。
週足(しゅうあし)であれば、月曜日の始値が週の始値になり、金曜日の終値が週の終値になる。
時間足(じかんあし)であれば、例えば10時から11時といった1時間の値動きを記録する。10時の価格が始値であり、11時直前の最後の取引が終値となる。

陽線 陰線

その描き方は、まず始値の水準に横線を引く。次に終値の水準にも横線を引く。つまり、長方形のボックスが出来上がる。
次に、始値よりも終値の水準が高い、すなわち価格が上昇して取引を終えた場合には白抜きにする。これを『陽線』と呼ぶ。逆に、始値より終値の水準が低い、すなわち価格が下落した場合には黒く塗りつぶし『陰線』と呼ぶ。もちろん、白や黒といった色は識別さえ出来れば色は何色でも構わない。ただ、昔は自分でグラフ用紙にローソク足を描いて勉強したことから、白と黒が基本になっている。
この長方形の上の部分から高値までの水準に線を描く。逆に、安値の水準まで底の部分から線を描くのである。この高値や安値を示す線のことを『ヒゲ』と呼ぶ。高値を示す線を『上ヒゲ』、安値を示す線を『下ヒゲ』と呼ぶ。これで完成である。

Chapter 1 チャート読解の基礎知識

下図は日足のローソク足チャートです。その日、売ろうか買おうかを判断する時には、一般的に日足を使うとわかりやすいといわれています。
ローソク足の形は、一定期間の「始値(はじめね)」、「高値(たかね)」、「安値(やすね)」、「終値(おわりね)」の4つの値段をもとにつくられます。
始値より終値が高く終わった時は「白抜き」で描き、始値より終値が安く終わった時は「黒塗り」で描きます。そこに「ヒゲ」と呼ばれる、その期間(日、週、月など)の高値と安値の線を引いて、ローソク足の完成です。

ローソク足チャート イメージ

陽線 陰線 イメージ

移動平均線

移動平均線 イメージ

株価の 上昇基調、下落基調 を読み取る

ゴールデンクロス・デッドクロス

株価の基調を読み取るために、多くの投資家が参考にするのが、ゴールデンクロスとデッドクロスです。
ゴールデンクロスとは、13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜けた時の交差を表し、一般的に株価が上昇基調に入ったシグナルといわれています。
反対に、デッドクロスとは、13週移動平均線が26週移動平均線を上から下に突き抜けた時の交差を表し、一般的に株価が下落基調に入ったシグナルといわれています。

ゴールデンクロス デッドクロス イメージ

例えば 下図 右図 では、赤と青の移動平均線をそれぞれ、13週移動平均線と26週移動平均線と見立てて見てみましょう。すると、Aのポイントで、一般的に株価は上昇基調に入ったと考えることができます。逆に、Bのポイントでは、一般的に株価は下落基調に入ったと考えることができます。
なお、13週や26週移動平均線よりも短い期間の移動平均線で起こるゴールデンクロスとデッドクロスをそれぞれミニゴールデンクロス、ミニデッドクロスといいます。

ゴールデンクロス デッドクロス表 イメージ

上記の例の2つのポイントをよく見てください。実はゴールデンクロスは、最も安くなっている時ではなく、その後、少し上がってから現れています。同じようにデッドクロスも、少し下がってから現れています。
これは、移動平均線は過去のデータの平均であるため、実際の株価の動きよりも遅れて動きが現れるからです。
また、移動平均線は1日の終値で計算しますので、クロスした翌営業日以降でないと売買の注文を出すことができません。ここでも、投資家は少し出遅れてしまうことになります。

Point 安い時に買いたい、高い時に売りたいというのが投資家の心理。
そんな時に役立てたいチャートが、次でご紹介するMACDです。

より新しい トレンドを読み取る

MACDとは移動平均・収束・拡散手法(Moving Average Convergence Divergence)の略称で、マックディーと読みます。
売られすぎ・買われすぎのタイミングを判断するための指標で、一般的に、相場の転換点を知るのに有用な手法とされます。株価の動きが横ばいや、短期間に乱高下する場合、MACDではトレンドを把握できない弱点があります。

FX初心者が知っておくべきローソク足の見方・使い方

FX初心者が知っておくべきローソク足の見方・使い方

###

そのため、これまでの値動きがきちんとの記録されているチャートは、トレードに必要不可欠な情報です。売買のタイミングが読み取れる大事なツールの1つであるチャートの基本的な表示形式は、「ローソク足」「バーチャート」「折れ線足」の3種類です。

一定期間の相場の値動きを表したローソク足

###

ローソク足の基礎知識

###

###

「陽線」ができるパターン

###

「陰線」ができるパターン

###

###

初心者が覚えるべき重要なローソク足の種類とパターンとは?

###


坊主(陽線) 始値から終値まで一気に上昇したことを示しています。
この後も上昇トレンドが期待でき、底値で坊主(陽線)が出た場合は、買い時とされています。


坊主(陰線) 始値から終値まで一気に下降したことを示しており、この後も大きく下降する可能性があります。
天井圏で坊主(陰線)が出た場合は、売り時とされています。


大陽線(だいようせん) 実体が長く、価格が大きく変化したことを示しています。
上下にヒゲが出ているものの非常に強気な足で、底値で大陽線が出た場合はこの後も上昇の可能性は大です。


大陰線(だいいんせん) 実体が長く、価格が大きく変化したことを示しています。
上下にヒゲが出ているものの非常に弱気な足で、天井圏で大陰線が出た場合はこの後も下降し続ける可能性があります。


小陽線(しょうようせん) 実体が短く、値動きはあったものの大きな変化が無かったことを示しています。
小陽線同様に相場に迷いがあり、持合いになりやすい状態。また小陰線も続くと大陰線につながることもあります。


小陰線(しょういんせん) 実体が長く、価格が大きく変化したことを示しています。
上下にヒゲが出ているものの非常に弱気な足で、天井圏で大陰線が出た場合はこの後も下降し続ける可能性があります。


上影陽線(うえかげようせん) 下ヒゲが無いか、上ヒゲよりも短い陽線です。
一旦上がったものの、最終的には落ちて、始値よりは高いものの下がって終えた足です。


上影陰線(うえかげいんせん) 下ヒゲが無いか、上ヒゲよりも短い陰線です。
上影陽線よりもさらに弱く、上がったものの、その後は下がり、始値を割った水準に下げて終わった足です。


下影陽線(したかげようせん)) 上ヒゲが無いか、下ヒゲよりも短い陽線です。
下ヒゲが長いので下降気味だったものの、価格が上がってきたことを示しています。
底値で下影陽線が出た場合は、この後も上昇の可能性があります。


下影陰線(したかげいんせん) 上ヒゲが無いか、下ヒゲよりも短い陰線です。
価格は下がったけれど、戻そうと試みるも始値に届かないという反発の弱さを表します。


トンボ 実体がなく下ヒゲが長いローソク足。 一旦は売りこまれたものの、戻したことを表しています。 ローソク足の見方
ここから上昇トレンドに転換しやすくなります。


トウバ 実体がなく下ヒゲがないローソク足。 寄り付き後、買い上がったものの勢いが続かなかったことを表しています。
トレンドのピークで現れると、その後は下降傾向にあります。


十字線(じゅうじせん)ローソク足の見方 =寄引同事線
始値と終値の値が同じで、買いと売りの勢いが均等になっている線です。
上昇から下降、下落から上昇への転換期となります。

ローソク足の見方と1本のローソク足から把握できること

ローソク足

ローソク足は現在ほとんどの証券会社で採用されているチャートです。始値、終値、高値、安値を表すローソク足の見方から、上ヒゲ、下ヒゲ、柱といったローソク足特有の名称、丸坊主や星といったローソク足1本でトレンドを把握する方法についてお伝えします。

ローソク足とは

4つの値からローソク足は作られる

ローソク足

これら4つの値が1つ1つのローソクを作っていきます。柱の大きさや上ヒゲ、下ヒゲの大きさで1日の株価の動きが分かるだけでなく、今後の動きを予測していくこともします。

前日の終値と翌日の始値は違う?

陽線と陰線

陽線と陰線

ローソク足チャートは、1日の始値と終値を比べて、始値より終値が高ければ陽線と呼ばれ、チャート上では白抜で表示されます。

1本のローソク足の形でトレンドを把握する

ローソク足では、その日1日の株価の動きを見ることができるだけでなく、今後のトレンドを想像することができるようになります。例えば、上昇相場では陽線が現れやすくなり、下降相場では陰線が現れやすくなります。

陽の丸坊主と陰の丸坊主

ローソク足の見方 丸坊主は、上ヒゲも下ヒゲもないものですが、その内陽線となっているものが陽の丸坊主、陰線となっているものが陰の丸坊主です。

星には上ヒゲと下ヒゲがありますが、上ヒゲと下ヒゲが同じくらいの長さのものを十字線、下ヒゲの長いものをトンボ、上ヒゲの長いものをトウバと呼びます。

陽の大引け坊主と陰の大引け坊主

陽の大引け坊主や、陰の大引け坊主は陽の丸坊主、陰の丸坊主と同様に強い上昇傾向、強い下降傾向を示します。

陽の寄付き坊主と陰の寄付き坊主

陽の寄付き坊主と陰の寄付き坊主

寄付き坊主は、始値の方向にヒゲがない、長いローソク足で、取引開始後大幅に上昇、または下落したものの最後まで続かず、やや押し戻されて取引が終了された形を表します。

実体、ヒゲ共に短いローソク足のことをコマと言います。

下ヒゲ陽線と上ヒゲ陰線

下ヒゲ陽線は、売りに押されて一度下降したものの、買いに支えられ流れが反転し、終値が上昇した形を示し、上昇を示すローソク足です。

上ヒゲ陽線と下ヒゲ陰線

上ヒゲ陽線は取引開始から大きく上昇したものの、売りに押されて終値が下がった形を示します。相場が弱い事を表わすローソク足ですが下降局面で表われた場合は底打ちを表すこともあります。

FXローソク足チャートの見方と為替レートの読み方

鈴木拓也

鈴木拓也

動画が見終わった方も、以下で復習をすれば効率的に学習できますよ!

FXチャートの見方

ローソク足の意味

チャートには、「ラインチャート」、「バーチャート」などの種類がありますが、最も有名でよく使われるのが「ローソク足チャート」です。

鈴木拓也

鈴木拓也

ローソク足って、聞いたことある?

初心者

初心者

鈴木拓也

鈴木拓也

  • 始値(はじめね):一定期間内ではじめてついた価格
  • 安値(やすね):一定期間内で最も安い価格
  • 高値(たかね):一定期間内で最も高い価格
  • 終値(おわりね):一定期間内で最後についた価格

ローソク足は、「陽線」と「陰線」の2種類からなり、陽線は始値より終値が高い場合、陰線はその逆で始値より終値が低い場合です。


ローソク足

ローソク足

ローソク足

ローソク足が読めるようになると、その ローソク足の形により、今後の相場の方向性を予測することが出来ます。

ローソク足の時間軸はどれを使えばいいか?

ただし、トレードのやり方として、必ず最初に 期間が長い上位足チャートで相場の状態を確認し(相場環境認識)、期間が短い下位足チャートでエントリーポイントを探っていく ことが重要です。

トレードスタイル上位足下位足
スキャルピング1時間足、30分足5分足、1分足
デイトレード日足・4時間足・1時間足15分足、5分足
スイングトレード週足、日足4時間足、1時間足
長期トレード月足、週足日足

ローソク足の形状で投資家心理を読む

大陽線と大陰線

大陽線と大陰線のどちらも、 今後も同じトレンドが継続する可能性を示すローソク足 です。

トンカチとカラカサ

トンカチが上昇トレンドの中で、なおかつ天井圏で発生した時、買い勢力の力が尽きて、売り勢力の方が優勢になり、 上昇トレンドから下降トレンドへ転換する可能性が高まっている ことを示します。

カラカサが下降トレンドの中で、さらに底値圏で発生したら、 下降トレンドから上昇トレンドへ転換する可能性が高まっている ことを示します。

一度下落したけれど強い買い圧力が存在していることを示しており、「反転のサイン」とみなせます。実際に、ドル円はその後に反転上昇していますね。

逆に長い上ヒゲが現れた場合は、強い売り圧力が発生していることを示しますので、その後の反落には注意する必要があります。

鈴木拓也

鈴木拓也

鈴木拓也

鈴木拓也

チャートには3つのトレンドしかない

チャートを読む際に意識することは、今のチャートの状態が「上昇トレンド」「下降トレンド」「横ばい」の、どの状態にあるのかを正しく認識することです。

FXでは、チャートの環境を認識したうえで、 上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売り、横ばいなら様子見 、この3つの動作をするだけで利益を上げていくことが出来ます。

上昇トレンド下降トレンド横ばい
相場環境 FXトレンド FXトレンド FXトレンド
取引買い売り様子見・何もしない

鈴木拓也

鈴木拓也

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる