上記はWトップのチャートパターン出現例です。
ダブルトップ・ダブルボトムを上手に活用してチャートを攻略する方法!
【引用:ORZ】
チャートパターンに限らない話ですが、状況が変われば勝ちパターンも変わるわけで、形とかサインを「知ってるだけ」に留めちゃうとあんまり意味ないんですよね
相場なんてものは、その時々で動いている要因や投資家心理も全然違います。
なので、実戦トレードではパターン・サインの力がバッチリと発揮させるための状況判断とかも必要です♪
逆にいうと、ダブルトップ1つだけでも相場状況などを考え、使いこなすことができれば、それはFXで勝つための超強力な武器 = エクスカリバーになるのです
とは言え、まずはパターンの形状理解は欠かせないのでそこから書いていきます♪
ダブルトップ・ダブルボトムとは
ネックラインを意識すると動きを読みやすい
ダブルトップ・ボトムでの相場の方向転換は、ネックラインを抜けるかどうかで判断すると言っても良いですね!
ダブルトップ・ダブルボトムのチャンスはいっぱい!
ダブルトップやダブルボトムの特徴として、短期〜長期の時間軸まで本当によく現れる形なんですよね。
この行ったり来たりの動きでは「反転の部分」が必要不可欠になり、この反転の動きの中でダブルトップ・ダブルボトムが形成されやすいため、チャートにたくさん出てくるのです
パターン形成に到るまでの投資家心理
では、さらに深掘りして「なぜ」このような形を形成しやすいのか?
① 平均値や偏差値との乖離が広がるくらい、ある程度価格が上昇すると、それまで買いポジションを持っていたトレーダーが「そろそろ利確しようかな」とか、他のトレーダーが「そろそろ下がりそうじゃね?」と、徐々に 買い → 売り に傾き出し、1つ目の山を形成していきます。
② しばらく買い → 売り が続き、ある程度価格が下がってくると今度はそこが「押し目」になると考えたトレーダーが買いポジションをとって、再び価格を押し上げて行き1つ目の谷を形成します。
③ 先ほどの②の勢いが強ければそのままN型に伸びていき、ダブルトップ形成失敗になります。逆に言えば上昇が続くと言うわけですな。
しかし、ここで①の「そろそろ?」の投資家心理や、1つ目の頂点を目安にした「また抑えられるのでは?」という心理が勝つと、買い < 売りに傾きだし、2つ目の山を形成して行きます。
これらの投資家心理からもお分かりのとおり、ダブルトップは売りでエントリーしたり・買いポジションの決済に、ダブルボトムは買いエントリーしたり・売りポジションを決済する際に使えると言えるでしょう
ダブルトップ・ダブルボトムを活用するための4つのポイント!
1. 価格帯を目安にする
2. 抵抗帯に注目する
3. 時間軸も考えてみる
4. どの段階でエントリー・決済するべきか
価格帯を目安にしよう
先ほど書いた通り、ダブルトップが形成される可能性が高いのは「そろそろ下がるかも?」と言った心理が働く「高値圏」です!
ダブルトップ&ダブルボトム
抵抗帯に注目する
たとえパターンが形成されずに「だまし」となってしまった場合でも、抵抗帯が逆行の勢いを抑えてくれて損切りリスクを軽減してくれますし、ワンモアチャンスの可能性を残してくれる、というわけですね!
時間軸を考えてみる
数日待って、満を持してトレードしていくのもいいですが、ORZのようなデイトレーダーやスキャルでトレードしていく場合は、中長期的な山や谷で短期的な時間軸をみていき、そこでダブルトップやダブルボトムでトレードしていく、という方法が効果的です♪
相場の値動きというものは、基本的にフラクタルな構造をしていたりするので、こうしたトレードもアリよりのアリです
このように1時間足や4時間足で、抵抗帯に当たった時のローソク足1本は、短期で見るとダブルトップ・ダブルボトムになっている可能性が高いのです。
どの段階でエントリーするべきか
自分の場合はネックラインへの勢いを判断材料としてネックライン手前でエントリーしたり、ダブルトップ(ボトム)の2つ目の山(谷)でエントリーしたりします。
そんで、慣れてきたら自分自身のトレードスタイルに合わせて、スキャルならなるべく早い段階でのエントリーが合うのでは?とかスイングならネックライン抜けた後の「だまし」まで見極めてエントリーしてからでも遅くないか?
【反転のサインを覚えよう①】ダブルトップ・ダブルボトムとは?
ダブルトップ・ダブルボトム
今回は 「ダブルトップ・ダブルボトム」 がテーマになります。
転換のサインを覚えたらできる事
・ 新規エントリー のチャンスを窺える
・ 損切りの目安 になる
ダブルトップ・ダブルボトムとは?
→ 上昇相場の天井で 2つの山を作った後に下落 するパターン
・ ダブルトップ&ダブルボトム ダブルボトム
→ 下落相場の底で 2つの谷を作った後に上昇 するパターン
ダブルトップ・ダブルボトムのチャートパターン
図.1 ダブルトップ・ダブルボトムチャートパターン
ダブルトップは相場の 天井 に、ダブルボトムは相場の 谷 付近に現れます。
ダブルトップチャートパターン
2つの山を作るので、 「M」 の形に見えるのが特徴です。
この反発したラインを レジスタンスライン と呼びます。
最初の上昇後下降してきて反発したラインを ネックライン と呼びます。
図.2 ダブルトップチャートパターン
ダブルトップの利確目安は?
図.3 ダブルトップ利確目安
「 レジスタンスライン と ネックライン の差分だけ下がる」 が一つの目安となります。
ダブルボトムのチャートパターン
2つの谷を作るので、 「W」 の形に見えるのが特徴です。
ダブルトップ同様にこの反発したラインを レジスタンスライン と呼びます。
最初の下降後上昇してきて反発したラインを ネックライン と呼びます。
図.4 ダブルボトムチャートパターン
ダブルボトムの利確目安は?
図.5 ダブルボトム利確目安
「 レジスタンスライン と ネックライン の差分だけ上がる」が一つの目安となります。
実際のチャートの形で確認してみよう!
事例 ダブルトップパターン
図.6 ダブルトップ事例
事例 ダブルボトムパターン
図.7 ダブルボトム事例
リアルトレード公開!ダブルトップ,ダブルボトムでのエントリーは水平線を味方につける!
FX
すると、抜けたにも関わらず ダブルトップを作って 勢いよく下げてきましたのでショートを仕掛けました。
トレード振り返り。失敗トレードも載せます。
ども、谷口です。 今日のトレードはよくなかった・・・まずは画像載せます。 ちょっとわかりにくいけど、水平線を引いていて上に抜けたタイミングでロングを入れました。赤○のところです。 4時間足の端っこの水.
ロールリバーサル(サポレジ転換)でのエントリーまとめ。
ども、谷口です。 ロールリバーサルはなぜ起こるのかは上手く説明できませんが、FXのトレードを行っていく中で本当に大切で意識すればトレードが格段にやりやすくなると思います。 ロールリバーサルって知っていますか? 知らない方.
WトップとWボトムのFXチャートパターン意味解説
長期足のタイムラインほどチャートの流れはキレイです。
1本のロウソク足の値幅と金額の量も違うので当然の流れです。
WトップとWボトムの特性と意味
Wトップ・Wボトムのチャートパターンは、
意識されているラインで大きく2度止められて反対方向に動くパターンです。
ダブルトップ&ダブルボトム
上記はWトップのチャートパターン出現例です。
上記はWボトムのチャートパターン出現例です。
WトップとWボトムはトレンド反転チャートパターン
WトップとWボトムは、それまで続いていたトレンドが転換する際に出現するチャートパターンです。
いわゆるトレンド転換パターンです。
以下のチャート画像ダブルトップは、アップトレンドの最後に出現しています。
上記チャート画像のようにダブルトップは、アップトレンドの最後に出現するトレンド反転チャートパターンです。
チャートパターンはできてからわかる
Wトップ・Wボトム等のチャートパターンは、
値動きが完成して形を作った段階で全貌が100%わかるものです。
なので、
チャートのそこまでの値動きや複数タイムラインの状況を見ながら、
Wトップ・Wボトムなどのチャートパターンの形成を予想していきます。
2度止められて2度山を作る
Wトップ・Wボトムのチャートパターンは、サポートもしくはレジスタンスラインで、
2度以上意識されて止められて超えられない状況の時に形成されます。
値動きの習性としては、
2度以上意識されているラインでとめられたから、
それ以上ラインを超えていく力が無い可能性がでてきて、
相場の値動きはラインと反対方向にいくしかない、という値動き習性です。
Wトップをつくって、高値越えできないので、
行き場としては下に下がるしかなく、ネックラインを切って下がった。
【MT4】RSIのダブルトップで逆張りシグナルを表示するインジケーター
従来のRSI手法の問題点として、買われすぎライン70で反発すると思ったら「80」で反発してしまった、RSIが天井に張り付いてしまい、中々反発タイミングがつかめないということがありました。ダブルトップRSIシグナルでは、RSIの買われすぎ売られすぎ水準(70・30付近)でRSIが2番底をつけた場合に逆張りサインが出現される仕様になっていて、直近でRSIが一度反発をしたポイントでサインを出してくれるので、通常よりもRSIの反発をピンポイントで掴みやすくなっています。またLINE通知機能がついているため、出先にいてもサインの発生を通知で受け取ることができます
RSIとは
RSI(アールエスアイ)は相対力指数と呼ばれるように、RCI、ストキャスティクスなどの他のオシレーターと比べて「相場の過熱感」に特化したインジケーターです。RSIでは期間中の「上昇した値幅」「下降した値幅」を比較することで買われすぎ売られすぎを判断します。
RSIが得意なこと | トレンドの過熱感を見る |
RSIが不得意なこと | トレンドがいつ終わるかを予想する |
RSIが有利な相場環境 | ボックスレンジ相場、停滞している相場 |
RSIが不利な相場環境 | 継続的なトレンド相場 ボラティリティが一定でない相場 |
最初の平均上昇幅=(14日間の上昇幅の合計)÷14
平均上昇幅=(前日までの平均上昇幅x13+直近の上昇幅)÷14
ダブルトップRSIシグナルの使い方
各種パラメーター
- 期間…RSIのパラメーター
- ダブルトップ判定足…RSIのダブルトップの1回目の天底を判定するローソク足(現在足からn本前)
- ダブルトップ戻り判定足...RSIのダブルトップを戻りを判定するローソク足(現在足からn本前)
- MTFの時間軸...マルチタイムフレームで他の時間足のサインを出したい場合の設定
1=1分足 5=5分足 15=15分足 30=30分足
60=1時間足 240=4時間足 1440=日足
(MTFを使用しない場合は0)
ダブルトップRSIのエントリー条件の設定
パラメーターの「ダブルトップ判定足」では、1回目の反発(1番)を現在足から何本前にするか、「ダブルトップ戻り判定足」では、ダブルトップの一時的な反発の部分(2番)を現在足から何本前にするかを設定することができます。
RSIの戻り幅
RSIの戻り幅…ダブルトップ(ダブルボトム)の戻りを判定するときにRSIの数値がいくつ戻ったら「戻り」として判断するか
RSIの戻り幅を小さくすればするほど、わずかな反発でもダブルトップとして認識するようになります。ダブルトップの判定が甘くなる分、サインの回数は増えますが、ダマシも多くなります。
RSIダブルトップ・ダブルボトムの勝率判定
勝率判定の勝ち負けの基準は、「サインが出た次足でシグナル通りに動いているか」としています。FXでエントリーされる場合やバイナリーでも2本足先判定、長期足判定をされる場合には、勝率は変動しますので、あくまで参考程度に捉えておくようにしましょう。
無料ダウンロードはこちらから【MT4】
クリックするとダウンロードできます。
(サイト内完結、登録不要)
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
おすすめRSIインジケーター集
RSIの買われすぎ売られすぎでローソク足の色を変えるインジケーター
RSIをお使いのトレーダーの中で「RSIを表示させていたのによくみずにいたら、気づかずRSI70以上の場所でロングエントリーしてしまった」「RSIの買われすぎ売られすぎは大切だとはわかっているが、いまいちどうすればいいのかピンときていない」という方は意外に多くいらっしゃいます。RSI指定値色変化インジケーターでは、RSIが一定の数値を上回るとローソク足の色が変わるため、RSIの見落としを減らすことができ、RSIが反応するチャートはどのようなチャートなのかを一瞬で判断することができます。
RSI逆張りシグナル
大人気手法「RSI上限、下限での逆張り」をシグナルツール化
ダブルトップRSIシグナルのまとめ
RSIのダブルトップを狙ったトレード手法は、バイナリーオプション、スキャルピングなどで短期的な反発を狙うのに加えて、大きなトレンド転換を見る際にも使用することができます。パラメーターを何度もいじり最も自分のトレードスタイルにマッチしたパラメーターを使うようにしましょう。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。役に立ったと思ったらブログやnoteのサポートをしてくれると嬉しいです。
【MT4】上位足のローソク足を隣に設置するインジケーター
コメント